こんにちは😊

今回はRutebo Leksandの小さな小さなフィギュアをご紹介したいと思います。

わずか3〜5cmほどのサイズながら、とても精巧な作りで、日常のひとこまを切り取ったような表情やポーズからは、温かみや穏やかさが感じられます。

素朴ながら丁寧な仕事が感じられるRuteboの世界観は、閉窯した現在も、スウェーデンの根強いファンから愛され続けています。

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Ruteboは、スウェーデンのレクサンドの南に、Rut Carla Landström / ルーツ・カーラ・ランドストロームと夫のDavid Alfred Landström / デイヴィッド・アルフレッド・ランドストロームによって、1956年に創業されました。Rut はそれ以前にSörmland地方で「Gammelgård」というセラミック工房を運営しており、その経験を活かして同工房を立ち上げました。

設立当初は、実用的な壺・食器の制作を中心としていましたが、1971年に夫・David が亡くなり、Rut が工房の主導権を握るようになると、人物や動物などのフィギュリンが登場し、独自の世界観を持つようになりました。

可愛らしさ溢れるこの時代の作品たちは、特にコレクターから高く評価されています。

Rut は1985年、76歳で陶器制作から退き、息子の Klas Håkan Landström とその妻 Margareta へ事業を引き継ぐと、ダーラナ馬などダラナ地方の文化を反映したモチーフへ移行。最終的には、その活動も縮小し2003年には工房としての活動が終了しました。

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Rutのフィギュアは、まるで童話の世界から抜け出してきたような雰囲気です。

可愛らしさが凝縮されたこの子達は、心を優しい気持ちで満たしてくれます（＊^-^＊）

北欧ヴィンテージ雑貨 / 北欧雑貨

菫堂　店主